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ロッキー

f0119519_481571.jpg主演・脚本は言わずと知れたシルベスター・スタローン。1976年に公開されたこの映画は、当時無名やったスタローンがたった3日間で脚本を書き上げ、自分が主演することを条件にプロダクションに売り込み、僅か100万ドル(TVドラマ1本分)の低予算で製作されました。
しかし、この映画は全米のみならず世界中で大ヒット!無名俳優から一躍スターダムに駆け上がったことで、20世紀最大のアメリカンドリームなどと言われた映画でもあります。

第49回アカデミー作品賞、第34回ゴールデングローヴ作品賞他、たくさんの映画賞を受賞したこの映画は、あまりにも有名やしTVで何度も放映されてるから、ストーリー解説は省略します。

f0119519_4203045.jpgエイドリアン役のタリア・シャイア、ミッキー役のバージェス・メレディス、アポロ役のカール・ウェザースなどの好演も光りますが、何と言ってもエイドリアンの兄、ポーリー役のバート・ヤングがメッチャええ味を出してます!これはこの後の続編でもずっと変わらず、名バイプレイヤー振りを発揮してくれてます。
そしてあまりにも有名なビル・コンティ作の『ロッキーのテーマ』。映画史上に残る名作やと思うし、今でもサウンドトラックを聴くと胸が躍るし、あの感動のラストシーンが甦って来ます。

この映画でボクシングに興味を持ち、数年後には実際にボクシングを始めて、俺がROCKYと呼ばれるきっかけにもなった映画なんで、最も印象深く大好きな映画と言うても過言ではありません!
還暦を迎えたスタローンは、映画会社や家族の反対を押し切って、現在何と『ロッキー6』を撮影中!ファイトシーンで失神、骨折までして病院送りにまでなったとか。来春には『ランボー4』も公開されるらしいけど、アクションスターって大変ですなぁ…。その点上手く政治家に転身したシュワちゃんは正解やったかもねぇ~(笑)
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by ROCKY-sama | 2007-01-09 04:50 | Movies(2)

“JAM & COOL” 裏話 続編

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さて、昨日の話の続きですが、今までと明らかに違う点があったんです。1つはアコースティックユニットなんで、もちろんエレキは使われへんし、リズム隊がいないこと。これはもちろんわかってましたが、俺は結成当初、単にたかしの曲をアレンジして演るつもりでした。
すると、たかしが「カヴァーも演りたい」と言い出して、最初は洋楽のカヴァーでもと考えましたが、この2人が組んだらいかにも演りそうやし、70~80年代の日本の懐かしの歌謡曲を、“JAM & COOL”流にアレンジして演った方がおもろいと思ったんです。

これが2つ目の今までと違う点で、意外と大変な作業になってしまったんです(汗)コピーやなくてカヴァーですからねぇ~!コピーはほぼそのまま演奏することで、カヴァーは原曲のええとこを残しつつ、自分達のカラーを加えてアレンジせなあかんのです。
やっぱ懐かしのヒットソングって、「この曲好き!」とか「この曲知ってる!」っていう反応も大事なんで、アレンジを過剰に加え過ぎると失敗する場合が多いんです。だから、完コピ(完全コピー)や、新曲1曲創った方が楽やったんちゃうかなぁ~と思えるほど、時間のかかる作業でした。

“コブクロ”や“ゆず”のカヴァーを演るならともかく、元々バンドアレンジで完成されてる曲を選択したんで、これをアコギ2本で、しかも1人は弾きながら歌うという制約付き!さらに2人で演るとなると、本来リズム隊が作り出すビート感やパーカッシヴな部分を、必然的に2人で分担して受け持つんで、気を抜ける瞬間が全く無い!!
でも最近必死になってギター弾くってことは無かったし、実際演ってみると難しいけど楽しい♪アレンジも演奏もチャレンジし甲斐があって、2人の息がバッチリ合った時は、思わず「カッコええ~っ!!」と叫んでしまいます(笑)

こんな風に自画自賛してたら、初ライヴの時にはお客さんが凄い期待して来るんで、またそのプレッシャーがたまらんのです!(…俺ってちょっとM?)「まだ1回しか練習してへんのに、ROCKYは何書いとんねんっ!!」と、たかしは新年早々ヒヤヒヤしてるんちゃうやろかぁ~?
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by ROCKY-sama | 2007-01-08 06:41 | Band(75)

“JAM & COOL” 裏話

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今年最初のライヴ活動は、多分ココでも紹介してるアコースティックユニット、“JAM & COOL”になると思いますが、そもそも何でこのユニット結成に至ったんでしょうか?
昨年“BeCOOL”が活動休止になり、続いて“R-City”も解散。それをきっかけに俺はライヴ活動休止宣言をしました。ずっとライヴ、レコーディング、創作活動を繰り返してると、なかなか俺個人のスキルアップって出来ないもんで、幅広く音楽を聴く言うても、じっくり聴き込む時間がなかったり、聴けたとしてもそれをプレイに活かしたり、作曲やアレンジに活かせるまでの余裕がありませんでした。

そんな話をたかしと飲みの席でしてたんですが、たかしも“JAMGROOBEE”という枠から飛び出したいという希望もあって、「んじゃ~アコギユニットでもやるかぁ?」と、最初は軽いノリやったんです。とりあえず形から入るタイプの2人は、どんなこと演るとか、練習も何もしてない状態で、それぞれでユニット名を考えて来ることに(笑)
数日後たかしに「何かええのん考えた?」って聞くと、「“COOL & JAM”ってどう?」と、偶然俺が考えてた中の1つ、“JAM & COOL”とほぼ一致で即決定。たかしのバンド“JAMGROOBEE”の頭の「JAM」と、俺のバンド“BeCOOL”のケツの「COOL」を取って付けただけという、非常に安直な名前ではありますが、俺的には結構気に入ってます♪

そんな時、たかしから「“JAMGROOBEE”解散することになりました」という突然のメール!でも聞けば発展的な解散っちゅう感じで、たかしは1人になって身軽になった分、セッション的に他のバンドでギター弾いたり、アコギ1本でライヴしたりと、自分の可能性を試す機会が出来たわけです。
その中の1つが“JAM & COOL”なわけで、俺も活動休止中に腕を磨くにはアコギはピッタリやし、お互いタイミング的にはちょうど良かったかも知れません。そんなお遊び的な感じでスタートしたんですが、思わぬ落とし穴が待っていたんです!

何故俺の予想に反して本腰入れなあかん状態になったんか?は、長くなってしまったんで、続きはまた明日…。
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by ROCKY-sama | 2007-01-07 13:41 | Band(75)

NOM

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出会ったのは最近っちゃあ最近で、一昨年の夏くらいでしょうか?リハーサルスタジオやライヴハウスで会って、挨拶を交わす程度でしたが、初めてちゃんと会話したんは“WILL”の解散ライヴの打ち上げでした。
お互い酒も進んで、ええ調子でぶっちゃけ毒舌トークで盛り上がり、そのノリで後日セッションすることに。彼にしてみればKAZUさんや俺って、雲の上みたいな存在やったらしく、「ついつい飲み過ぎて大きいこと言うてしもた…」と後悔してたそうです。

スタジオセッション当日、NOMはガチガチの緊張状態で、打ち上げの時とは全く別人で超無口。でもいざプレイを始めると、普段スラッシュバンドをやってるとは思えない、ファンキー&グルーヴィーなフレーズを連発!
俺は普通に「巧いやん」程度の印象でしたが、後日珍しくKAZUさんから電話があって、「ROCKY、ちゃんと本気出して弾いてやぁ~」と言われた。これは只事ではない。滅多に人を褒めることの無いKAZUさんが、「タイム感が合う」と絶賛したのだ!!

f0119519_2233759.jpgあれよあれよと言う間に、“BeCOOL”のベーシストとして参加し、いきなりレコーディング、終わった途端に立て続けにライヴ4本と、気軽にセッションのつもりが、NOMにとっては突然の強行スケジュールになってしまった。酒の力とは怖ろしいもんである(汗)
超ロン毛で普段は無精ヒゲ面の見た目とは裏腹に、几帳面で優しい性格。スタジオにはいつも1番にやって来る。長いことバンドをやってるが、俺よりスタジオ入りが毎回早いのはNOMだけだ!

ある時俺が5分前にスタジオに着いたのに、既に中からベースの音が…。「おはよ~すぅ!」と中に入ると、何と俺のアンプまでセッティングされていたのだっ!!今時こんなミュージシャンは貴重だ!!
もちろん非凡なアレンジ力、曲に対する柔軟な対応力、フレージングの多彩さ等、ベーシストとしても今後さらに期待出来る存在だ。
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by ROCKY-sama | 2007-01-06 02:50 | Band(75)

アウトサイダーアート

アウトサイダーアートって知ってますか?正規の美術教育を受けてない作り手が行う美術表現の総称なんですが、その一例でもある障害を持つ表現者の作品には、教育を受けてる者が逆に教えられることも多いんです。

f0119519_2542221.jpgヘンリー・ダーガーは12歳の頃に知的障害者の施設に移され、16歳で施設を脱走。その後、皿洗い兼掃除人として働きながら、19歳の時に彼の妄想の産物でもある「非現実の王国」で執筆活動を始め、1973年に81歳で亡くなるまで、誰に作品を見せるわけでもなく、部屋に引きこもって絵を描き続けたのです。
彼の絵の特徴は男性器のついた美少女で、別に両性具有者が描きたかったわけじゃなく、ただ単に女性の身体のことを知らなかっただけと言われています。

俺はデザイン学校で美術に関する教育を受けたけど、絵を描いたりデザインをすると、構図や色彩について「こうでなくてはならない」という、学んだことが邪魔する部分が必ずある。これは音楽の世界でも同じで、正規の音楽教育を受けてると、作曲やアレンジ、プレイの中で邪魔になる部分が出て来ると思う。

f0119519_3134316.jpg音楽理論を知ってれば役に立つことも多いやろうけど、コードの仕組みやスケールについて詳しい分、その枠から簡単にはみ出せないということもあるはずだ。
ジミ・ヘンドリックスなんかは、ジミヘンコードと呼ばれる「E7#9」を、歪ましてガンガンに使っていたが、当時としては考えられんかったことだ。きっと「キミ、変」と言われたに違いない(笑)
理論を知らないからこそ生まれるカッコ良さもあるやろうし、例え理論的には間違ってても、それがカッコ良ければOKなんじゃないでしょうか?

俺の曲でもきっとコード進行のおかしいのがあるし、弾いてるコードもコードブックに載ってないのが多いし、ソロのフレーズもスケールから外れた音いっぱい弾いてるはず。でも感覚的に「何か変?」って思う音が別に無ければ、カッコええと思えたらええんちゃう?感じたままに、本能の赴くままにプレイする。これこそアウトサイダーアートだっ!!
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by ROCKY-sama | 2007-01-05 03:32 | Music(20)

Donny Hathaway/LIVE

f0119519_2212250.jpg今日はダニー・ハサウェイのライヴ・アルバム、名盤として有名な『LIVE』を紹介したいと思います。
ダニーはイリノイ州シカゴ出身の天才ソウルシンガーで、祖母がゴスペルシンガーだったことから、幼少の頃にはゴスペルに親しみ、従来の黒人アーティストとしては珍しく、ハワード大学でクラシックなどの正式な音楽教育も受けています。

バックグラウンドだけじゃなく、白人アーティストの曲をカヴァーするというスタイルも、当時としては珍しかったと思います。本作でもキャロル・キングの『YOU'VE GOT A FRIEND』、ジョン・レノンの『JEALOUS GUY』をカヴァーしています。
ライヴ音源の為、決して音質はいいとは言えませんが、そんなんどうでもよくなるほど、観客との一体感が感じられ、1曲目のマーヴィン・ゲイのカヴァー、『WHAT'S GOIN' ON』でいきなりやられてしまいます♪

f0119519_2422236.jpg彼自身がプレイするエレピのサウンドも気持ちええんですが、バックを支えるメンバーがこれまた凄いっ!!
あのウィリー・ウィークス(Ba)と、後に“EARTH,WIND&FIRE”に加入するフレッド・ホワイト(Dr)とリズムセクションは超強力やし、ギターは何と“STAFF”“THE GADD GANG”で有名なコーネル・デュプリーですがなっ!!こんなメンバーが織り成す絶妙なグルーヴ感と、ダニーの歌、エレピの絡みはホンマ最高です!

ダニー自身は裕福な家庭に育ちながらも、ストリートで過酷に暮す人々の立場で、自由や愛について歌うという矛盾、ジレンマがやがて彼を鬱病へと追い込みます。そして1979年、残念ながらNYのホテルの15階から飛び降り、33年という短い人生に自ら幕を下ろしました(涙)
しかし、多くのアーティストに与えた彼の影響は計り知れないし、彼が残した数少ない音源から感じ取れるパワーは、現在でも衰えることなく、間違いなく生き続けています!
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by ROCKY-sama | 2007-01-04 03:15 | Music(20)

屈折したイメージ

イメージって印象であったり、勝手に想像を膨らますもんですから、実際とは違うことが多いもんです。俺も「思ってたイメージとギャップがあります」とよく言われる1人です。
バンドでは俺が曲を書くことがほとんどやから、アレンジとかでもメンバーの意見は聞かず、自分の意見だけを通し、スタ練でも休憩無しで細かいとこまで逐一チェック、終わってからも懇々と説教等々…。

f0119519_2151163.jpg俺はギターを始めてからずっとバンド志向で、ソロ活動をしようとか、ワンマンバンドをやろうと思ったことは1度もなく、自分で曲を書いても、メンバーであれこれ意見を言い合って、想像以上の完成度になるのを楽しめるタイプなんです。
休憩に関しても「もうええんちゃう?」って言われるくらい、たっぷり時間を取ってしまいます。

細かいところまでチェックというのは、向上心のあるミュージシャンなら当たり前のことで、逆に完全プロ志向とか言いながらアバウトな奴とか、「楽しかったらそれでええんちゃう?」とか言ってる奴の方がおかしいです!
本当の意味で楽しむ為には、最低限のテクニックは必要やし、メンバー各自がそれぞれのパートに責任を持ってプレイするべき。

バンドの中で憎まれ役って誰もなりたないし、何も言わんでも自分のことは自分でしっかりやって来て、しっかり自分の意見を言えるタイプのミュージシャンと演るんが1番楽なんです。そういう意味では今年そんなメンバーと演れそうな予感がするし、屈折したイメージに関係無く、大いにバンドを楽しもうと思います♪
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by ROCKY-sama | 2007-01-03 03:11 | Diary(33)

年越しそば

f0119519_5102342.jpg去年の大晦日には、皆さん年越しそばを食べましたかぁ~?俺は実家でK-1をTVで観戦しながら、天ぷらそばをいただきました。
熱いファイトを観ながら、熱いそばを食べるってのが、最近の大晦日のパターンとして定着しております(笑)

年越しそばは、「人生そばのように細く長く生きる」という意味で食べるようになったとか、そばが切れやすいことから、1年の苦労や厄災、借金を断ち切るという意味もあると言われています。関西では「太く長く生きる」という意味で、うどんを食べることも多いようです。
また、年を越してから食べると縁起が悪いと言われるんで、午前0時までに食べ終わりましょう…って、年越してから言うなっ!!

f0119519_5383975.jpg実家で酒を飲みながら、夕方から何やかんや食べてはいたんですが、夕食は年越しそばだけやったんで、夜中までTVを観てると小腹が減って来ました。
何か食べるもんはないかと、キッチンを物色してると「一平ちゃん」を発見!お湯を沸かして早速いただきました。
「ん、待てよ…」
年越しそばは確かに昨年中に食ったけど、このカップ焼きそばはどうなんやぁ?縁起悪いんやろかぁ~?年越しそば食った後やから関係ないんかぁ~?

どっちにしろ、グルメと言われてる俺が、2007年最初に食ったのは「一平ちゃん」ってどうよ!?でも年明け最初に食べるんは、初詣先で食べる屋台のたこ焼きとか、毎年大したもんは食ってない気がする…。
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by ROCKY-sama | 2007-01-02 05:58 | Foods(27)

A HAPPY NEW YEAR!!

明けましておめでとうございます。2007年もよろしくお願いしま~す!
昨年はレコーディングに始まり、ライヴも立て続けに演って、好調な滑り出しでしたが、後半に向かって尻すぼみになり、不完全燃焼な1年になってしまいました。
今年は活動休止から始まりましたが、徐々にエンジンを温めてく感じで、充実した1年にしたいと思っています。

f0119519_12182654.jpgまずは元“JAMGROOBEE”のヴォーカリスト、たかしとのアコギユニット“JAM & COOL”から動き出すと思います。昨年暮れに初練習を行いましたが、これがなかなか予想以上にええ感じ♪
アコギユニットと言うと、何かしっとりと聴かせるようなイメージがありますが、ファンキーなカッティングも満載で、結構パワフルなライヴが出来そうです!2人のギターの絡みや、吠えるたかし(写真参照)&絶妙なコーラス、もちろん予測不能のMCも楽しめると思います(笑)

たかし作の名曲『マイナス色』を俺がアレンジしたバージョンを、初練習で早速演ってみましたが、さらにたかしのアイデアも加えて、かなり完成度の高い出来になりました。
あとこれはライヴまで内緒ですが、80年代の歌謡曲を“JAM & COOL”流にアレンジしたのを、たかしに聴いてもらったら、気に入ってくれて即採用。原曲よりかなりファンキーなノリで、ギターも相当難しいんですが、たかしが思ってた以上に大健闘!次々に俺が繰り出す無理難題をクリアしてくれたんで、こりゃ~おもろいことになりそうです。

リズムのタイム感も珍しく合うタイプで、一緒にギター弾いてても全く違和感が無く、練習というよりも、セッション感覚で楽しみながら、どんどん曲の完成度が上がって行くし、たかしのギターも急速に巧くなっています!
今は決して状態がいいとは言えない、中古のYAMAHAのアコギを使ってるんですが、もっと音のいいアコギを使わせたいですねぇ~!もっとプレイが上達すると思います。

とにかく“JAM & COOL”の初ライヴ、楽しみに待ってて下さい!期待は裏切りませんよぉ~!
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by ROCKY-sama | 2007-01-01 12:51 | Band(75)