2008年 07月 27日 ( 1 )

アナログ

「Profile #1」で確認出来ますように、打ち込み時代~“WILL”初期の頃は、シンセや音源、録音機材等も充実していて、ドラムからベース、ホーンセクションまでを打ち込みで作り、ギターのみ自分で弾いて、ライヴを演ってたわけですが、メンバーが揃ってからは全部売っ払ってしまいました!

確かに自分の作った曲を、イメージしたまま思い通りのアレンジに仕上げられるんですが、1曲仕上げんのに時間はかかるし、その分ギターを弾く時間は確実に減る…。また、思い通りになるという代償に、ジャムりながらみんなで曲を仕上げて行く楽しさというのがないんです。

メンバーが揃った当時はまだ機材があったんで、曲が出来るとある程度打ち込みで仕上げた音源を渡してたんですが、それでも1度音源を聴いてしまうと、先入観が生まれてしまうんですね?
f0119519_4112927.jpg
んで、その頃から現在もこれ!このハイテクでデジタルが蔓延する時代に、全く音を発することのない超アナログな紙切れ1枚です(^^ゞ

歌詞と簡単なコード進行表です。これをメンバーに渡す時点では、あまり細かいキメなどは指定されておらず、「ここはどうしてもブレイクしたい!」とか「ここは絶対このキメで!」ってとこだけ書いてあるのみ。

一応メンバー間では「構成表」と呼んでますが、ジャムってる内にどんどん構成も変わって来るし、場合によっては歌詞も変わったり、新たにCメロが加わったりとかするんで、メンバーが曲を覚えるまで、把握するまでの単なる指標に過ぎないんです。

これにすることで、各メンバーの自由度が増すんですね!作曲者がイメージしていたのとは全然違う方向に、進んで行くことも往々にしてあるんですが、そこがバンドのおもろいとこでもあるし、必ずしも思い通りに進むことが完成度が高いとは言えないんです!

自分の中にはない発想やアイデアが加わることで、自分1人では作れなかったであろう、そのバンドだけの個性やサウンドが生まれると思うし、最初は違和感があっても、それは自分の中にないもんやから当然で、馴染めば「気持ちええ♪」と感じれることは多々あるんです!

長年付き合った彼女と別れた後、新しい彼女を抱いた時の感覚に似てるかも…って、もっと他にええ喩えないんかいっ!!(x_x)☆\(ー。ー#)

そんなわけで、先日出来た『真夜中のランデヴー』の構成表が完成し、メンバーに渡す準備が出来たんですが、この紙切れからどんな音が飛び出すのか、今からワクワクと楽しみなんであります(^皿^)v
[PR]
by ROCKY-sama | 2008-07-27 04:48 | Band(75)