2007年 04月 04日 ( 1 )

なんちゃってジャズ その2

前回話した『想い夜空』のなんちゃってジャズバージョンが、なかなかええ感じのアレンジに仕上がったんは良かったんですが、俺には大きな課題が残っているんです。それもそう簡単にクリア出来そうにない課題…。

基本的にジャズというのはテーマメロディがあって、そこから発展して各楽器のアドリブが演奏されるパターンで構成されている場合が多いです。ジャズを専門に演奏してるプレイヤーなら、別に何の問題もないことなんですが、俺が得意としてるロックやブルース、ファンク系のアドリブならともかく、ジャズのフレーズを弾いてくれと言われても、簡単に「はいは~い!」って出来るもんでもないんです(汗)

じゃ~どうするかって言うと、もうジャズギタリストのプレイを聴いて、雰囲気を盗むしかない!でもジャズのCDはたくさん持ってるけど、ギタリストのCDは意外と持ってないんですねぇ~これが…。

f0119519_2132969.jpgそこで取り出したんが、ジム・ホールやバーニー・ケッセルといった名だたるジャズギタリストから、尊敬を集めたタル・ファーロウのCD。
1956年発表のこのアルバムは、タルのギター以外はベースとピアノのみという、ドラムレスのシンプルなトリオ編成で、ギターを勉強するにはちょうどええと思ったんやけど、これが大間違い!!

最初はゆったりしたええ感じのテーマで始まって、「おぉ~、これは出来そう♪」と思ったけど、アドリブが始まったら凄い速弾きっ!!前回紹介したウェス・モンゴメリーは良く聴くけど、何でタル・ファーロウを長い間聴いてなかったんかを思い出したわぁ~!
何せクリーンな音でミストーンも無く、軽々とスゲェ~速弾きをやっちゃう人なんです!「こりゃ~あかんわ」と聴かなくなってしまったんやと思う。

でもこのCDを買った時より多少は俺も巧くなってるのか、それともチャレンジ魂に火がついたのか、「いっちょう盗めるもんは盗んでみるかぁ~っ!」って気持ちになった。まぁ~盗んでも罪に問われない盗みやし(笑)
ライナーノーツに「タル・ファーロウは満足に譜面も読めないが…」って書いてあって、譜面読めんでもジャズ演ってる人おるんやなぁ~って思った。

単純に「その点だけでは俺のが勝ち!」と思えたのも良かったかな(笑)
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by ROCKY-sama | 2007-04-04 02:53 | Band(75)