手癖

人様のもんでも無意識にポケットの中に入れてしまう癖がある…って、そんな癖あらへんっちゅうねんっ!!(x_x)☆\(ー。ー#)
手癖が悪いって方の話やなくて、ギターのフレーズの手癖の話です!

誰でもアドリヴを弾いたり、何気にギターを爪弾くと、指が勝手に動いてついつい弾いてしまうってフレーズないですか?これが手癖ですね!
この手癖が豊富なほど、長いアドリヴを弾いても、飽きさせずに聴かせられたりするわけです。俺は昔ヘヴィメタバンドをやってたのもあって、盛り上がって来るとつい速弾きしてしまう癖があったんです。

ギターを始めた頃はリッチー・ブラックモアが速弾きと言われてましたが、その内エディ・ヴァン・ヘイレン、イングヴェイ・マルムスティーン、ポール・ギルバート、スティーヴ・ヴァイ・・・と、ライトハンド奏法からタッピング、スウィープまでが登場して、加速度は増す一方。当時は俺も速弾きに命を賭けてるようなとこもありましたが、スウィープの辺りから、「これって速弾きと言えんのか?」という疑問も持ち、『脱・速弾き宣言』をしたのでした!

しかし、癖と言うのは怖いもんで、気がついたら速く弾いてしまうし、無意識に右手が指板の上に来てしまうのです(^_^;)
まずは右手を指板に持って来ないように注意し、完全にタッピングを封印しました!次にソロの導入部は出来るだけロングトーンや、ゆったりしたフレーズで入る。出だしがそこそこ速いフレーズやと、後半に行くにつれどんどん速く弾いてしまうからです。

こうして徐々に速弾き癖はなくなって、ヴィブラートやチョーキングなどの基本的なテクニックに、より磨きをかけるようになったんですが…。いざ速く弾こうとするとほとんど弾けなくなってるんです!左手は何とか動くんやけど、右手がついて行かない。ピックが大きくて柔らかいもんに変えたのもあるし、ピックを浅く持つスタイルに変えたせいもあるんですが…。

一応いつでも速弾き出来るように、日頃から練習しとこっかなぁ~と思った時期もあったけど、カッティングとかリズム、曲の良さやアレンジに興味が移って来て、アドリヴやソロでもメロディを重視するようになり、速さなんてどうでもよくなって来たんです(^^ゞ

実際今でもコピーして覚えてるフレーズ、弾けるフレーズって口ずさめるってのが基本。例えば“EAGLES”の“HOTEL CALOIFORNIA”のジョー・ウォルシュとドン・フェルダーのソロなんて長いけど、最初から最後まで全部覚えてるし口でも言える。正直「速さ」を売りにしてる人のソロは全くもう覚えてない!エディくらいまでかなぁ~覚えてるの(-_-;)

んなわけで現在は遅弾きを極めようと思っているんで、ライヴで速弾きやスウィープ、タッピングを演ってたら、「スピード違反」または「右手使用違反」で遠慮なく赤キップ切って下さい(笑)
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by ROCKY-sama | 2008-04-25 16:31 | Diary(33)
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