グルーヴって?

「グルーヴ」って言葉は一般の人はあまり使いませんよね?バンドマンはよく使うんやけど、あまりその意味をわからんまま使ってたり、何となく「これがグルーヴ?」って感じで使ってる人も多いです。

「グルーヴ」とは本来「溝」という意味があり、我々がよく使う「グルーヴ」は「in the groove」を縮めたもので、レコードプレーヤーの針が、レコードの溝をきちんとトレースしている状態を表しています。
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レコードの溝と細い針が一体となって音楽を再生するという、まさにノッている、ハマッている状態が生まれるのです。アナログレコードが主流でない現在では、そんな語源などは関係なく、「グルーヴ」という言葉が使われてるわけですが、なかなかこの溝と針の関係にはなれないのが現状です!

「リズム感が良い」とはよく言いますが、俺はこの「リズム感」と「グルーヴ」とは全くの別物やと思っています。言葉で説明するんは難しいですが、誤解を招くことを恐れずに言えば、リズムは合わせられるもの、グルーヴは自然に生まれるものやと思うんです。

リズム感のええメンバーが4人集まっても、グルーヴィーな演奏が出来るとは限らないということ。クリックに合わせて演奏するんは簡単ですが(そうじゃない人もいると思いますが…)、それが出来たからと言って、気持ち良く演奏出来たか?と聞かれれば「NO!」です。

“JAM & COOL”では2人、“BeCOOL”では4人の複数で演奏するわけですが、「どんなリズムの練習をしてるんですか?」とよく聞かれます。どちらもリズムの練習など一切したことありません!

「じゃ~誰に合わせてるんですか?」合わせるっつうか、テンポさえ決まれば勝手に合うんじゃないの?だから気持ちええんちゃう?誰かに合わせなあかんと思うと、弾くことに集中出来へんし…。

でも、勝手に合う奴って少ないってのが現状!“BeCOOL”のリズム隊が生み出すグルーヴは最強やと思うけど、その2人と演ってる俺と、たかしが普通に演れてることも凄いと思うんです。

今週末の『KIRRA LIVE』ではその辺も是非聴いてほしいです♪
そりゃもう1曲目からめっちゃファンキー&グルーヴィーやでぇ~(^皿^)v
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by ROCKY-sama | 2007-10-09 05:37 | Band(75)
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