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相方のライヴ

先日“JAM & COOL”の相方、たかしのソロライヴに行って来ました!昨年暮れに解散バンド“JAMGROOBEE”のライヴはよく観たんですが、弾き語りでのライヴは初体験で、期待やら不安やらで複雑な気分でした。

相方のライヴ_f0119519_18494075.jpgいきなり結論から先に言いますと、これがなかなかええライヴやったんですよぉ~♪
たかし以外の出演者はバンドやったんですが、人数で勝るバンドの方がショボいと思えるほど、熱い歌を聴かせてくれました!
やはり音楽というのは、音量だけでは迫力って伝わらんもんなんですなぁ~。アコースティック1本でも強く心に響く瞬間があるし、歌というのは歌詞が伝わってこそ、ソウルが伝わってこそなんやと改めて実感しました!

最近俺が良く聴いてるフラメンコのギター、特にパコ・デ・ルシアなんかは、アコースティック1本でメッチャ情熱が伝わるし、言葉以上に訴えかけてくる時があります。そんなギターを俺が弾いて、たかしのソウルフルな歌が加われば、ほんま無敵やなぁ~と思いました(笑)

そういう意味ではまず相方が弾き語りでライヴを重ね、次に俺が1人加わってシンプルなアコギユニット、その内にバンドへと発展させる流れは正解なのかも…。先にバンドアレンジがどうのこうのより、演りたいことや伝えたいことがハッキリしているってのが重要やと思いました!

結局ええ曲っていうんはアカペラとか、ピアノやアコギでの弾き語りでも、やっぱええ曲ですからねぇ~?今回のソロライヴを観たことで、“JAM & COOL”のアレンジでもアイデアが色々浮かんだし、ただ「良かった」っていうだけじゃなくて、何かと得るもんが多かった貴重なライヴでした♪

何か俺も弾き語り演ってた頃を、帰り道にしみじみ想い出したなぁ…。
by ROCKY-sama | 2007-03-20 19:15 | Music(20)
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