GETZ/GILBERTO

たかしの新曲『エクボ(仮)』は、ボサノヴァ調のしっとりした曲という話をしましたが、俺の引き出しの中にはボサノヴァの知識はほとんど無い。「どう?」と聞かれたところで、曲がいいとは答えられても、どうアレンジしてええんかはわからない。わからんかったら勉強するしかないんです。

f0119519_028453.jpgそんな状態の俺にピッタリのCDがありました。モダンジャズを代表するテナー・サックス奏者、スタン・ゲッツの『ゲッツ/ジルベルト』というアルバムです。
これを買った当時は「ハズレやぁ~」と思って、多分1~2回聴いただけでそのままでした。今聴いてみると、「何でこれがハズレって思ったんやろ?」と思うほどええアルバムでした。

ゲッツと言うてもダンディ坂野とは何の関係も無くて、ジャズの世界では超有名なテナーの達人です。そんな彼がブラジルでツアーを行った時に、ボサノヴァの魅力に取りつかれ、1963年にジョアン・ジルベルト、アントニオ・カルロス・ジョビンと共に『ゲッツ/ジルベルト』を発表し、グラミー賞4部門を独占し、『イパネマの娘』という曲が大ヒットしたのでした。

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ジョアン・ジルベルトは、ボサノヴァというジャンルを創成した功労者であり、ヴォーカリスト・ギタリストでもありますが、このアルバムを買った頃の俺はジャズ、特にサックスに興味があり、決してゲッツのサックスがメインじゃない上に、ジャズっぽくないサウンド(そりゃ~ボサノヴァ演ってんだからね…)が気に入らなくて、きっと聴かなくなったんでしょう。それにウェス・モンゴメリーのジャズギターにドップリでしたから、「このおっさん何でガットギター弾いてんねんっ!?」と、今思えば怖ろしいこと考えてました(汗)

ゲッツのテナーの音も心地ええけど、ジョアンのギターの音色が、ポロンポロンとええ響きしとるぅ~♪なかなか寝付けない夜も、これを聴くとグッスリ眠れますわぁ~zzz…って、ボサノヴァ勉強せなあかんのに寝たらあかんやんっ!!ん~、でも、今夜は…ヤバそう…zzz
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by ROCKY-sama | 2007-01-18 01:36 | Music(20)
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